(この記事は2025年9月1日に更新されました。)
今回は3泊4日でニューヨークを旅行してきたので、各観光地の所要時間と併せてモデルコースをご紹介していきます。
旅行1日目の記事である今回はニューヨーク中の有名な建築を巡ります。
なお現在、【夏のカナダ・アメリカ旅行】の10日目、今回のニューヨークで7都市目となります。
1日目の記事はコチラ (バンフ・カナディアンロッキー)
前回(9日目)の記事はコチラ(アメリカ側ナイアガラフォールズ)
- ニューヨーク観光:1日目
- ニューヨークへ
- Moynihan Train Hall (モイニハン・トレイン・ホール)
- Empire State Building (エンパイア・ステート・ビル)
- Grand Central Terminal (グランド・セントラル・ターミナル)
- Chrysler Building (クライスラー・ビル)
- Rockefeller Center (ロックフェラー・センター)
- Fifth Avenue (五番街、もしくはフィフス・アベニュー)
- Solomon R. Guggenheim Museum (ソロモン・R・グッゲンハイム美術館)
- The Metropolitan Museum of Art (メトロポリタン美術館)
- Central Park (セントラル・パーク)
- Trader Joe’s (トレーダー ジョーズ)
- HI New York City Hostel
- おまけ:Flatiron Building (フラットアイアンビルディング)
- ニューヨーク観光:2日目
ニューヨーク観光:1日目
ニューヨークへ
ナイアガラフォールズ(アメリカ側)での観光の後、長距離バスでニューヨークまで移動しました。
予約サイト:busbud (バスバッド)
運行会社:FlixBus (フリックスバス)
乗車場所:120 Old Main Street, 14303 Niagara Falls, NY
降車場所:300 W 31st Street, 10001 New York
所要時間:9時間 (10:20PM-7:20AM)
バス片道運賃(1名):CAD 112.24
バスは予定通り7:20AMにニューヨークのミッドタウンに到着しました。
狭い車内で決して快適とは言えない9時間だったので、バスを降りたらまずは体を伸ばして落ち着ける場所を探します。
Moynihan Train Hall (モイニハン・トレイン・ホール)
バスを降りてちょうど目の前にあるモイニハン・トレイン・ホールは鉄道ターミナルの複合施設です。
ニューヨークの玄関口としての役割を果たすこの建物にはトイレや休憩スペース、そして多くの飲食店が入っています。
ここで朝食を取り、身支度を整えてニューヨーク観光へいざ出発です。

Empire State Building (エンパイア・ステート・ビル)
モイニハン・トレイン・ホールを出て歩くこと15分。
エンパイア・ステート・ビルの姿を遠くに捕らえました。

完成当時から約40年間もの間「世界一高いビル」としての地位を守り、映画『キング・コング』に登場するなどしてニューヨークのアイコン的存在となっているビルです。
Grand Central Terminal (グランド・セントラル・ターミナル)
さらに15分ほど歩き時刻は8:50PM
建築美が光るグランド・セントラル・ターミナルへやってきました。
アメリカ最大級の鉄道ターミナルで、天井が高く広々とした構内、そして大理石でできた床や壁が重厚で厳かな空気を感じさせます。

こちらも多くの映像作品の舞台になっており、ドラマ『ゴシップガール』や映画『アベンジャーズ』で登場しています。
ここでは10分ほど滞在して写真を撮るなどしました。
Chrysler Building (クライスラー・ビル)
グランド・セントラル・ターミナルを出るとクライスラー・ビルの特徴的なシルエットが視界に飛び込んできました。

クライスラー・ビルはその特徴的な尖塔部分が印象的で、その形はまるで冠のようです。
夜になるとライトアップされ、ニューヨークの美しい夜景の中でもひときわ目立つ存在です。
クライスラー・ビルは映画『スパイダーマン』『メン・イン・ブラック3』『アルマゲドン』などの舞台として起用されています。
Rockefeller Center (ロックフェラー・センター)
更に歩くこと10分。
今度はオフィスや商業施設が入る巨大複合施設のロックフェラー・センターへとやってきました。

20棟以上の高層ビルで構成されるロックフェラー・センターですが、その象徴としては金のプロメテウス像が有名で、多くの観光客が撮影で訪れるスポットになっています。

ロックフェラー・センターはバブル期には日本の「三菱地所」によって所有されていましたが、現在は2棟のビルのみ三菱地所の所有として残っています。
ロックフェラー・センターは映画『ホーム・アローン2』『スパイダーマン』などのロケ地として登場しています。
Fifth Avenue (五番街、もしくはフィフス・アベニュー)
ニューヨークの北(アッパーサイド)へと歩みを進めます。
マンハッタン島を南北に貫く大通りのフィフス・アベニュー(日本では五番街として親しまれています)では、多くの高級ブランドのショップが建ち並びます。
散歩がてらに40分ほどかけてセントラル・パークの方角に向かって歩きました。
Solomon R. Guggenheim Museum (ソロモン・R・グッゲンハイム美術館)
五番街に沿ってセントラル・パークの脇を通過してたどり着いたのはソロモン・R・グッゲンハイム美術館です。

この美術館はフランク・ロイド・ライトという建築家によって造られたもので、建築自体が世界遺産に登録されています。
私は今回は美術館の中には入らず建物の外観のみを見に行きましたが、建築に明るくない私は正直どのように建築を楽しんでいいのかわからず、とりあえず写真を撮っておきました・・・(笑)
次はまた美術館へと向かいます。
The Metropolitan Museum of Art (メトロポリタン美術館)

時刻は10:00AM, 今回の旅の目当ての一つでもあるメトロポリタンミュージアムへとやってきました。
この日はたっぷりと17時までの7時間をメトロポリタンミュージアムで使いました。
メトロポリタンミュージアムについては別の記事でより詳しく解説していきます。
Central Park (セントラル・パーク)
美術館での鑑賞を終えて時刻は5:00PM.
メトロポリタンミュージアム自体がセントラル・パーク内部に位置するような格好になっているのですが、この公園を反対側に抜けて本日予約している宿へと向かいます。
少し陽が傾いてくる時間帯ということもあり公園内の治安を警戒していたのですが、私が歩いた限りではいたって平和で安心しました。
Trader Joe’s (トレーダー ジョーズ)
日本でもトートバッグが人気のアメリカのスーパーマーケットチェーンです。
本日の宿にはキッチンが付いてるため、今晩を含め滞在中は何度か料理をしようと思います。
パスタなどの食材を購入してお店を後にします。
それにしてもトレーダージョーズはどこに行っても店員さんの接客が素敵で気持ちよく買い物をすることができます。はっぴー。
HI New York City Hostel
7:00PMに宿にチェックインし、シャワーを浴びて共用キッチンで食事を済ませます。
宿はドミトリータイプですが、これまでの人生で宿泊した宿の中で最も簡素な作りでした。
またニューヨークに来ることがあっても二度目の宿泊は無いかな・・・

予約サイト:Booking.com(ブッキングドットコム)
宿泊料金(1泊あたり):USD63.9
総額(3泊):USD191.70
おまけ:Flatiron Building (フラットアイアンビルディング)

本日は周ることができませんでしたが、ニューヨークの有名な高層ビルとしてフラットアイアンビルディングについてもご紹介しておきます。
幅の狭い三角形の土地に建てられたフラットアイアンビルディングは建物自体も土地の形に合わせて三角形に造られており、その形が衣類用のアイロンに似ていることからこのような名前が付けられました。
1900年代初頭に建てられ、高層ビルの先駆け的な存在となったフラットアイアンビルディングは、その形も相まって当時のニューヨーカーたちに驚きを与えたのだそうです。
フラットアイアンビルディングも『スパイダーマン』や『ゴジラ』など、多くの映画に登場しています。
ニューヨーク観光:2日目
明日はタイムズスクエアやマーケット、ブルックリン橋などの橋を周ります。
夜は名店 “ブルーノート” でジャズの生演奏を聴きながらディナーを楽しみます!