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夏のNY旅行!自由の女神像から穴場の映画ポスター専門店まで徹底攻略!

自由の女神像 おでかけ

(この記事は2025年9月16日に更新されました。)

3泊4日のニューヨーク旅行で訪れた各観光地の所要時間とモデルコースをご紹介していきます。

NY旅行3日目の今日はNYのランドマーク、自由の女神像へ行きます!

初見だと少し複雑なチケットの購入方法から行き方まで、徹底解説していきます。

なお現在、【夏のカナダ・アメリカ旅行】の12日目、今回のニューヨークで7都市目となります。

前回(11日目)の記事はコチラ(NYの定番観光地とおしゃれな夜遊びスポット)

1日目の記事はコチラ (バンフ・カナディアンロッキー)

ニューヨーク観光:3日目

滞在先のホステル「HI New York City Hostel」から出発です。

Statue of Liberty (自由の女神像)

自由の女神像

自由の女神とは

自由の女神とは、ニューヨーク湾のリバティ島に建つ世界的に有名な銅像です。

アメリカの独立100周年を記念してフランスから送られたもので、世界遺産に登録されています。

高さは93mで、銅製で元々は茶褐色でしたが酸化によって現在の緑色になっています。

女神像のモデルはフランス人彫刻家バルトルディの母親とされており、右手にはたいまつ、左手にはアメリカ独立宣言の日付が刻まれた石板を持っています。

「自由と民主主義の象徴」として、移民たちが新天地に希望を抱く存在でもありました。

マンハッタンからリバティ島へ

自由の女神像はマンハッタンからも見ることができますが、かなり距離があるため小さくしか見えません。

そのため観光目的で訪れるなら、自由の女神像のあるリバティ島(Liberty Island)への上陸が必須でしょう。

自由の女神像のあるリバティ島への行き方ですが、船でのみアクセスが可能です。

マンハッタン島最南端のBattery Park (バッテリー・パーク)から「Statue Cruises」という専用のフェリーを利用します。

朝8:30のチケットを事前にオンラインで購入していたのですが、時間通りに乗り場に向かうと既に多くに人が行列を成していました。

列が進むとセキュリティチェックの場所まで来て、ここで身体検査と手荷物検査を受けます。

そうして乗り込んだ船が出発したのが予約時間から1時間後の9:30AMでした。

バッテリー・パークでフェリーを待っている時やリバティ島に着いて観光をしている最中など、ほとんど日影が無いので長時間日光に晒されます。

特に夏に訪れる場合は十分な 暑さ、紫外線対策 をしてから訪れるようにしてください。

リバティ島上陸

フェリーに乗ること15分、ついに自由の女神像のあるリバティ島に到着です。

島についてフェリーターミナルを背にまっすぐ進むと島の中心部、上陸後すぐに島の輪郭に沿うように右に曲がると自由の女神像のすぐ足元まで最短で向かうことができます。

近くで見ると自由の女神像がいかに大きいものか、身をもって実感することができますね。

次はいよいよ女神像の中に入っていきます。

ここで1つ注意なのですが、自由の女神像の中には小さな荷物しか持ち込みが許されていません。

女神像のふもとにコインロッカーが並んでいるので、大きい荷物はこちらに預けてしまいましょう。

ロッカーは25セントで最終的には返ってくるのですが、硬貨しか受け付けていないので現金を用意しておくのを忘れないようにしましょう。

荷物を預けたら入口のセキュリティにチケットを見せ、内部に入っていきます。

内部は階段かエレベーターを使用して上層へと上がることができます。

自由の女神像内部
自由の女神像内部の写真

台座部分まで登ったらそこから外に出て景色を眺めることができます。

他にも自由の女神像についての展示が充実していて、どのように建造されて、どのような歴史を辿ってきたのかを知ることができます。

今回自分は台座のみの見学チケットを購入したのですが、事前予約で女神像の冠部分まで入ることもできます。

女神像の他にも島内にはStatue of Liberty Museum(自由の女神像ミュージアム)があったり、フェリーターミナル近くのカフェで食事をすることもできます。

行きとは異なり帰りのフェリーの時間は指定されていないので、最終フェリーの17時までに乗船するように気を付けましょう(夏季は18:45分が最終便)。

今回リバティ島で観光に要した時間は1時間半~2時間程度でした。

自由の女神像の各種チケット解説と購入方法

自由の女神像内部への見学は、フェリーのチケットとセットで販売されています。

チケットの種類

チケットは以下の4種類に分かれているので、観光プランに合わせて希望のチケットを選択・購入してください。

いずれのチケットにも往復フェリー代、自由の女神博物館(Statue of Liberty Museum)とエリスアイランド移民博物館(Ellis Island National Museum of Immigration)の入場料金、オーディオツアーが含まれています。

・General Admission:島への上陸のみの最もベーシックで安価なチケット。

・Save Ellis Island Tours:General Admissionに加えてエリス島のツアーを含むチケット。

・Pedestal Reserve:女神像の台座まで登ることができる。

・Crown Reserve:台座に加え、女神像の王冠までアクセス可能。数に限りのあるチケットで、半年先まで予約が埋まっていることもある。

チケットの買い方
  • City Experience” というサイトにアクセスする。
  • 上記の4種類のチケットから希望のチケットを選択する。
  • 希望の出発港を選択。
  • “Check Availability” をクリックし希望の日時を選択。
  • 氏名や連絡先、クレジットカード情報を入力。
  • 購入手続き完了後、電子チケットがE-mailで送信される。

Five Guys (ファイブガイズ)

自由の女神からマンハッタンのバッテリー・パークまで戻ってランチにします。

十数分歩いてアメリカ発祥のハンバーガーチェーン店のファイブガイズにやってきました。

ファイブガイズには他のチェーン店では見られないいくつかのこだわりがあるんです。

・冷凍の肉は使わず生のフレッシュな肉を鉄板で焼き上げている。

・ポテトフライはピーナッツオイルで調理されている。

・店内の殻付きピーナッツ取り放題 (一部店舗のみ)

またトッピングの組み合わせが自由で、15種類のトッピングがすべて無料です!

Five Guys (ファイブガイズ)のハンバーガー

とっても美味しかったのでハンバーガーが好きな人にはオススメです!

Five Guys (ファイブガイズ)のドリンクマシン
日本では見たことが無い、最先端のドリンクマシンに感動

30分ほど食事を楽しんだら次の目的地に向かいます。

The Metropolitan Museum of Art (メトロポリタン美術館)

メトロポリタンミュージアムには今回の旅行だけで合計3回行くことになるのですが、本当に館内が広く展示物も多いため何日あっても展示が見終わりません!

この日は2:20PMから5:00PMで展示物を鑑賞しました。

Posteritati Movie Poster Gallery

ニューヨーク・ソーホー地区に位置する、映画ポスターの専門ギャラリーにやってきました。

1995年に開館し、世界中から集めた50,000点以上の映画ポスターを展示・販売しています。

店内には検索端末があり様々なポスターの在庫を見ていたのですが、最も驚いたのはキング・コングのポスターの値段。

その額なんと$75,000とのこと・・・(2024年8月時点)

なお日本映画のポスターについても、かなりの数が置いてあって驚きました。

E.A.K. RAMEN

時刻は7:40PMとすっかり夕食時になりました。

唐突に日本食が恋しくなり、家系ラーメンのお店に来ちゃいました。

なんとここ、日本で全国に展開する町田商店の系列なのだそう。

味についてはもちろん日本で食べるラーメンには遠く及ばないので詳しくは言及しませんが、驚くべきはそのお値段。

日本円でラーメン一杯約3,000円でした!

もうアメリカで日本食は食べない!!

ニューヨーク観光3日目終了

家系ラーメンをその身に宿し、その日は宿に帰り快眠しました。

ニューヨーク観光:4日目へ

明日はついにNY観光ならびに北米バックパック旅行の最終日です!