(※このページは2024年1月17日に更新されました)
こんにちは!バンクーバー在住のSOZOROです。
今回はバンクーバー1の観光地として名高い 【Capilano Suspension Bridge】 (通称 “キャピラノ吊り橋” )をレポート致します!
なお“Canyon Lights” (キャニオンライツ)というイルミネーションのイベント期間に訪問したので、日中の写真と併せてイルミネーションの映える日没後の写真もご覧ください。
キャピラノ吊り橋ってどんなところ?
キャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)は1889年に建設された吊り橋で、Capilano Suspension Bridge Park という公園内に架かっています。
橋の長さは約140m, 橋の下を流れる川からの高さは70mもあり、都会の喧騒を離れたノースバンクーバーの自然の中で、スリリングな体験ができる観光地として有名です。
公園内には吊り橋以外にもいくつかのアトラクションや遊歩道が設けられており、カフェやレストラン、お土産屋さんも営業しています。
11月中旬から1月下旬にかけては、冬季限定ライトアップイベントの “Canyon Lights” (キャニオンライト)が催され、夜でも多くの観光客で賑わいます。
施設詳細
公園の営業時間、入園料金、アクセスについてご案内します。
※営業時間や料金は都度変更がありますので下記に記載する情報はあくまで参考に留めて頂き、正確な情報はCapilano Suspension Bridgeの公式サイトにてご確認ください。
営業時間
夏季はおおよそ8:30-20:00, 冬季は9:00-17:00, 11月中旬から1月下旬開催の“Canyon Lights” 期間中は11:00-21:00頃の時間帯で開園しています。
私は写真を撮影するためにたっぷり6時間滞在しましたが、通常2~3時間見ておけば充分周れる広さだとと言われています。
※週や月単位で細かく営業時間に変更があるため、訪問前に公式サイトでの確認が必須になります。
料金
公園への入場料は大人1人税込みで$70.30です。(Web経由での割引適用後の購入金額)
Webサイト経由でなく現地到着後にカウンターでチケットを購入すると、上記金額より数ドル高くなります。
シニア、学生、子供は大人料金より安く購入できます。
料金も営業時間同様変更されることがあるので、上記のリンクよりご確認お願い致します。
アクセス
ダウンタウンから無料でシャトルバスが出ており、これに乗りアクセスするのが一般的です。
なおシャトルバスの利用は無料で予約不要です。(復路も同様)
バスの停留所と時刻表も都度変更があるので公式サイトでの確認が必須です。
しかし、だいたいの場合バスは30分間隔で運行しており、ダウンタウンから最短15分でCapilano Suspension Bridge Park に到着します。
私のおすすめはバスの発車地点のCanada Place(カナダプレイス)からバスに乗り込み、好きな席を確保して遠足気分で短いバス旅を楽しむことです!
私は近くのTim Hortonsで飲み物と軽食を購入して、ワクワクしながらバスに乗車しました。
なおCanada Placeのバスの停車位置の目安はここです。
(Canada Place以外にも複数バスの停車地点がありますので、ご都合に合わせたポイントからご乗車ください)
アトラクション
お次に園内の見どころをご紹介していきます。
Capilano Suspension Bridge -キャピラノ吊り橋-
全長約140m, 高さ70mの巨大な吊り橋。歩く度に吊り橋が大きく揺れて恐怖心を煽られますが、約120トンの重さまで耐えられるという橋の強度にひと安心。
Cliff Walk -クリフウォーク-
吊り橋を渡らずにお土産屋の横を進んでいくとCliff Walkへと続くゲートが目に入ります。
このゲートをくぐり階段を降りると、そこには頼りなく見える(笑)細い遊歩道が崖に沿って走っています。
足元は透けており、そのはるか先には地面が・・・思わず息を飲む光景です。
キャピラノ吊り橋よりスリリングだと感じる人も多いようです。
Treetops Adventure ツリートップアドベンチャー
木と木の間に渡された橋を歩くと、まるで空中散歩をしているような気分を味わえます。高さは約30m。
“Canyon Lights” 期間はイルミネーションが良く映え、夜には多くの人で混雑します。
(おまけ)トーテムポール
こちらはアトラクションではないですが必見です。
入園して少し進むと数本のトーテムポールが堂々と直立しています。
これらのトーテムポールは、その昔にこの近くに住む部族によって作られたものです。
トーテムポールは北アメリカの北西沿岸地域で盛んに見られるもので、トーテムポールもまたバンクーバー観光の醍醐味の一つと言えるでしょう。
トーテムポールには多くの動物がモチーフとされているので、これは何の動物だろう?と考えながら観察するのも面白いですね!
まとめ
以上、バンクーバーが誇る観光地、キャピラノ吊り橋のご紹介でした!
園内にはお土産屋さんやレストラン、カフェも複数営業していますので、滞在時間を多めに見積もっても持て余すことなく観光を楽しめると思いますよ!
それでは皆さん、いってらっしゃい!