(※このページは2025年11月14日に更新されました)
「キャピラノ吊り橋ってどんなところ？」
「吊り橋への行き方が分からない」
「チケットはいくら？どうやって買うの？」
今回はバンクーバー1の観光地として名高い 【キャピラノ吊り橋】に行ってきたので、詳細情報をレポートしていきます。
なお訪問時は “Canyon Lights” というイルミネーションのイベント期間中だったので、日中/日没後の写真を併せてレビューしてまいります。
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キャピラノ吊り橋ってどんなところ？
キャピラノ吊り橋(英語でCapilano Suspension Bridge)
1889年に建設された吊り橋で、”Capilano Suspension Bridge Park” という公園内に架かっています。
橋の長さは約140m, 橋の下を流れる川からの高さは70mもあり、都会の喧騒を離れたノースバンクーバーの自然の中でスリリングな体験ができる観光地として有名です。
公園内には吊り橋以外にもいくつかのアトラクションや遊歩道が設けられており、カフェやレストラン、お土産屋さんも営業しています。
冬季限定でライトアップイベントの“Canyon Lights” が催され、日没後も多くの観光客で賑わいます。
“Canyon Lights”とは
園内全体にイルミネーションが設置され、夜間に幻想的な光景を見ることができるイベントです。
毎年冬季（11月から1月頃）に開催されます。
夜間はかなり冷え込むので防寒の準備を忘れずに！
施設詳細
営業時間
週や月単位で細かく営業時間に変更があるため、公式サイトでの確認が必須になります。
参考までに
夏季はおおよそ8:30-20:00
冬季は9:00-17:00
“Canyon Lights” 期間中は11:00-21:00
の時間帯で営業しています。
私は写真を撮影するためにたっぷり6時間滞在しましたが、通常の所要時間は2~3時間見ておけば十分だと思います。
チケットの料金・買い方
公園への入場料については、最新の情報は公式HPでご確認ください。
下記には参考までに2025年の11月時点での料金を掲載致します。
| 年齢 ＼ 購入方法 | オンラインでの事前購入 | 当日窓口での現地購入 |
| 大人(18歳～64歳) | $75 | $78 |
| シニア(65歳以上) | $70 | $72 |
| 学生(18歳以上・要学生証) | $64 | $64 |
| 青年(13歳～17歳) | $49 | $49 |
| 子供(6歳～12歳) | $28 | $28 |
オンラインでチケットを購入すると表の通り割引料金が適用されます。
なおバンクーバーでは宿泊客にキャピラノ吊り橋の割引券を配布するホテルが複数あるようです。
アクセス
ダウンタウンからキャピラノ吊り橋までのシャトルバスが出ているので、バスでアクセスするのが一般的です。
シャトルバスの利用は無料で予約不要です。（復路も同様）
バスの乗り場と時刻表も都度変更があるので公式サイトでの確認が必須です。
バスはおおよそ30分間隔で運行しており、ダウンタウンから最短15分でCapilano Suspension Bridge Park に到着します。
私のおすすめは始点のCanada Placeからバスに乗り込み、好きな席を確保して遠足気分で短いバス旅を過ごすことです！
私は近くのTim Hortonsで飲み物と軽食を購入してワクワクしながらバスに乗り込みました。
なおCanada Placeのバスの停車位置の目安はここです(下部のMap参照)。
（Canada Place以外にも複数バスの停車地点がありますので、公式サイトをご確認の上、ご都合に合わせたポイントからご乗車ください）
ツアー情報
バンクーバー日帰りツアー: キャピラノ吊り橋とグラウス山
キャピラノ吊り橋と併せて、グラウスマウンテンにも行ける日帰りの現地ツアーをご紹介します。
グラウスマウンテンはカナダ人からも人気の高いレジャースポットで、夏はハイキング、冬はスキーリゾートと、四季折々でその姿を変えます。
ツアーに参加すれば自身でのキャピラノ吊り橋のチケット手配不要、ホテル送迎あり、ツアーガイドあり(日本語・英語から選択可能)なので余計な心配をせずに、思いっきり観光を楽しめます！
バンクーバー日帰りツアー: キャピラノ吊り橋とグラウス山
ツアーの詳細はコチラ↑
時間の余裕がない、バンクーバーの土地勘がない、英語力に自信がない、という方にオススメのツアーです！
アトラクション
Capilano Suspension Bridge キャピラノ吊り橋
全長約140m, 高さ70mの巨大な吊り橋。
歩く度に吊り橋が大きく揺れて恐怖心を煽られますが、約120トンの重さまで耐える強度があるので安心して渡ってみてください！
Cliff Walk クリフウォーク
吊り橋を渡らずにお土産屋の横を進んでいくとCliff Walkへと続くゲートが目に入ります。
このゲートをくぐり階段を降りると、そこには頼りなく見える（笑）細い遊歩道が崖に沿って設置されています。
足元は透けており、そのはるか先には地面が・・・思わず息を飲む高さです。
キャピラノ吊り橋よりスリリングに感じます。
Treetops Adventure ツリートップアドベンチャー
(おまけ)トーテムポール
入園して少し歩くと数本のトーテムポールが堂々と直立しています。
このトーテムポールはその昔にこの近くに住む部族によって作られたものです。
トーテムポールは北アメリカの北西沿岸地域で盛んに見られるもので、カナダ西部に来たからには必見です。
まとめ
以上、ノースバンクーバーにあるキャピラノ吊り橋のご紹介でした！
園内にはお土産屋さんやレストラン、カフェも複数営業しています。
滞在時間を多めに見積もっても、持て余すことなく楽しめると思いますよ！
当サイトでは他にもバンクーバーを始めとするカナダの記事を多数用意しています。
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それでは皆さん、またお会いしましょう！
Sozoro
