ニューヨークでしか買えないお土産6選【雑貨・食品】

(※このページは2025年10月21日に更新されました)

皆さんはアメリカのお土産と言えば何が思い浮かぶでしょうか？

お菓子やファッションブランド、ボディケア用品まで幅広い選択肢がありますが、今回の記事ではアメリカの中心地である「ニューヨーク」のお土産について取り上げていきます。

ニューヨークでしか買えないものや、日本からでも購入できるお土産などを6つに厳選してご紹介していきます！

ニューヨークで人気のお土産 6選

トートバッグ・エコバッグ等の雑貨

Zabar’s (ゼイバーズ)

最初にご紹介するのがZabar’sのトートバッグです。

Zabar’sはニューヨークで1934年に創業し、以来90年以上ニューヨーカーたちに愛され続けてきたニューヨークの顔とも言えるスーパーマーケットです。

お店には多くの食品が並びますが、特にチーズの品揃えの豊富さには驚かされます。

Zabar’sは一店舗しか存在しない個人店でありながら非常に高い人気を誇っており、スーパーマーケットという枠組みを超えたブランド価値を発揮しています。

そんなZabar’sのお土産として人気なのがお店のロゴ入りのトートバッグ。

日本でもたまにZabar’sのバッグを下げてお買い物をしている人を見かけることがありますね。

トートバッグの他にもマグカップやエプロン、水筒などのグッズを展開しています。

Strand Book Store (ストランドブックストア)

Strand Book Storeは1927年にニューヨークで創業した家族経営の老舗の本屋さんです。

アメリカではECサイトの台頭により多くの書店が街から姿を消す中、約100年もの間NY市民と共に長い歴史を歩んできました。

店内には所狭しと本が並んでおり、背表紙を見て周るだけでも大いに楽しむことができます。

ここStrand Book Storeではオリジナルのロゴ入りのトートバッグが有名で、デザインにも複数の種類があるため、あなたの好みの一品を手に入れましょう。

美術館の限定グッズ

The Metropolitan Museum of Art (メトロポリタン美術館)

メトロポリタンミュージアム(通称：The Met) はフランスの「ルーブル美術館」、ロシアの「エルミタージュ美術館」と併せて世界三大美術館に数えられる屈指の美術館です。

館内は非常に広大で、私の場合は全ての展示をじっくりと鑑賞するのに丸3日を要しました。

そんなメトロポリタンミュージアムですが館内にあるショップでお土産を購入することができ、特に人気があるのが美術館の通称「The Met」をロゴとするデザインが挿入されたシャツやバッグなどです。

おしゃれで洗練されたそのデザインからは所有者や場所を問わずにどんなシチュエーションでも使用できるので汎用性が高く便利です。

The Museum of Modern Art （ニューヨーク近代美術館）

通称MoMA として広く知られるモダンアートを専門とした美術館です。

ゴッホの『星月夜』という作品をはじめとした必見の絵画が多く収蔵されており、ニューヨーク観光の人気のスポットの1つとなっています。

MoMAもメトロポリタン美術館と同様に多くのグッズを展開していますが、メトロポリタン美術館がシックなデザインのグッズが多いのに対してMoMAのグッズは非常にカラフルでキャッチーなものが多いです。

思わず目を惹くデザインのは都会的で、街中へのお出かけに親和性が高いです。

NYの有名店の紅茶・菓子

Harney & Sons (ハーニーアンドサンズ)

Harney & Sons はニューヨーク発祥のティーブランドで、300種類以上の高品質な茶葉を取り扱っています。

現在ではニューヨークから世界へ飛び出し広く愛されており、日本でも東京や神奈川、愛知や京都に店舗を構えています。

「ホット・シナモン・スパイス」というシナモンやオレンジが香る人気のフレーバーをはじめ、バニラとシトラスが香る「パリ」やバニラのフレーバーを楽しめる「バニラ・コモロ」など、人気商品を多数取り揃えています。

Levain Bakery (ルヴァンベーカリー)

1995年にニューヨークで創業したベーカリーです。

中でもクッキーが大人気の商品で、その大きさと重量感から満足度の高い仕上がりになっています。

一番の売れ筋商品は「チョコレートチップウォールナット（Chocolate Chip Walnut）」で、外側はサクサク、内側はしっとりとした食感も人気の理由です。

まとめ

以上、ニューヨークで人気のお土産6選でした。

中にはECサイトを経由して日本から取り寄せることのできる商品もあったので、そういったお土産は日本帰国後に購入するのも一つの手段ですね。

実際に現地でお土産を選ぶ時間を節約したい人や帰国時の荷物を増やしたくない人などを中心にECサイトでのお土産のお取り寄せが利用されています。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

Sozoro