大自然の都市公園スタンレーパークの見どころ・楽しみ方を一挙紹介!【写真付き】

スタンレーパーク おでかけ

(※このページは2025年7月22日に更新されました)

この記事はこんな人にオススメ

「スタンレーパークの見どころを知りたい!」

「スタンレーパークの料金やアクセス、営業時間は?」

こんにちは!Tim Hortonsを持ってスタンレーパークに遊びに行きたいSozoroです!

「世界で一番住みやすい街」としてその名を広く知られているカナダの都市バンクーバー。

ダウンタウンの観光も良いですが、次に有名な観光地として名前が挙がるのが恐らくスタンレーパークなのではないでしょうか。

今回はそんなスタンレーパークの基本情報や見どころ、楽しみ方を写真を用いて解説していきます!

Stanley Park (スタンレーパーク)とは?

スタンレーパーク

Stanley Parkはカナダ第3の都市Vancouverの都市部に位置する公園です。

海に囲まれる半島の地形で、内陸部分は木々が生い茂る緑豊かな場所です。

約400万㎡もの広大な面積には海や木々などの自然だけでなくレストランや水族館、お土産屋さんも営業していて、1日楽しめる観光スポットとなっています。

スタンレーパークの見どころと楽しみ方

Spokes Bicycle Rentals(スポークス・バイシクル・レンタルズ)

レンタサイクルショップ
Cited from https://spokesbicyclerentals.com/

スタンレーパークではサイクリングも定番のアクティビティの1つです。

スタンレーパークでの散策を始める前に、まずは近場のレンタサイクルショップで自転車を借りてみましょう!

オススメはSpokes Bicycle Rentalsさんです。

店内に入ったらまずはタブレット端末で利用者情報を入力し、そのあと受付で身分証明書(パスポートなど)を提示したら自転車を借りられます。

自転車をゲットしたら、早速公園に繰り出しましょう!

Spokes Bicycle Rentalsのホームページはこちら

Horse Drawn Tours (馬車ツアー)

大きな馬2頭が引っ張る馬車に乗って園内の要所を散策できるツアーです。

所要時間は1時間で、約30分ごとにツアーが開催されています。

予約は不要なので、馬車ツアーの店舗に直接足を運んで申込を行います。

月によって営業時間と運行スケジュールが異なるので、馬車ツアーの参加を検討している方は下記の公式サイトよりスケジュールをご確認ください。

Stanley Park Horse-Drawn Toursのホームページはこちら

Seawall(シーウォール)

海沿いの道

公園外周に “Seawall(シーウォール)” と呼ばれる舗装道路があり、半島であるスタンレーパークを一周しています。

しかしシーウォールよりも内陸側にもスタンレーパークの見どころは点在しているので、ところどころシーウォールを折れて内陸の観光スポットも併せて巡るのがいいでしょう。

ただ一周するだけであれば、目安として徒歩では約3時間、自転車では約1時間を見ておくといいでしょう。

Vancouver Aquarium (バンクーバー水族館)

バンクーバー水族館のラッコちゃんの様子をリアルタイムで見れちゃいます。かわちいねぇ。

バンクーバーで最も規模の大きい水族館です。

しかし日本の水族館の規模がそもそも北米よりもかなり大きいので、日本からの観光でバンクーバー水族館に訪れた人の中には「期待していたほどでは無かった…」と漏らす人が多いです。

とはいっても、北米単位で見てもかなり上位に入る水族館らしいので、訪問して損はないでしょう!

ここではラッコやアザラシなどに会うことができます。

Vancouver Aquariumのホームページはこちら

Totem Pole (トーテムポール)

トーテムポール

スタンレーパークに入りシーウォールを東に向かって(反時計回り)進むと林の中にトーテムポールが現れます。

トーテムポールとは北米の先住民、中でも北西沿岸部(まさしくバンクーバーのあるBC州)に居住していたインディアンによって製作された木造彫刻です。

トーテムポール一本一本に、そのデザインの基になった神話や伝説、家系や特定の人物の出自が隠されています。

トーテムポールの手前、解説が書かれた案内板は必読です。

トーテムポールの本場であるここカナダ西海岸で、じっくりと鑑賞しておきたいですね!

補足:ノースバンクーバーのキャピラノ吊り橋でもトーテムポールを見ることができるので、興味のある方はこちらも併せてご一読ください。

Nine O’clock Gun (ナイン・オクロック・ガン)

空砲

スタンレーパークの東端に位置する大砲。

海のそばに建つ縦長の小屋が目印です。

昔、沖でサケ漁をする漁師たちに21時を知らせるための空砲が打たれていたそうです。

今でも毎晩21時に空砲が打たれています。

※バンクーバーでは日本と比較して暴力事件が多く発生しており、ここスタンレーパーク内でも過去にいくつかの事件が報告されています。残念ですが21時の空砲に合わせての観光は私はオススメできません。

Hollow Tree  (ホローツリー)

空洞の巨木

直訳で「空っぽの木」、「空洞の木」と訳されるように、直立し枯れた巨木を見ることができます。

この木はレッドシダーという名前で、杉に似ていることから日本では米杉と呼びます。

樹齢は何と800年を超えており、木の力強さ、逞しさを間近で体験することができます。

Teahouse in Stanley Park (ティーハウス・イン・スタンレーパーク)

スタンレーパークのレストラン
Cited from https://www.vancouverdine.com/teahouse/

スタンレーパーク西部にあるレストラン。

お店は豊かな緑の中にありますが、高台の展望地に位置しているため海や夕日を眺めるのに最高の場所です。

雰囲気だけでなく食事とサービスへの評価もかなり高いので、スタンレーパークに遊びに行く際は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

定休日:火・水

営業時間(平日):11:30-22:00

営業時間(土日):10:30-22:00

Teahouse in Stanley Parkの公式ホームページはこちら

基本情報

スタンレーパークへの行き方

バンクーバーのダウンタウン中心地から徒歩で約30分。

公共交通機関を使用する場合、市バス#19に乗車して Stanley Park Loopという停留所で下車すればダウンタウンから約15分で到着します。

また園内には駐車場も複数あるため、自家用車やカーシェアでのアクセスも可能です。

営業時間・入園料

園内へは24時間365日入場可能です。

また水族館などを除いて入園料はかかりません。

まとめ

以上、スタンレーパークの見どころ・楽しみ方のご紹介でした!

園内の観光だけでもあっという間に一日が過ぎてしまいそうですね。

バンクーバーには他にも観光地がたくさんあり、まだ記事にできていないスポットについても今後ご紹介していく予定なので、是非また当サイトに遊びに来てくださいね!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

Sozoro

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